車のへこみ直し [日記]
車のボディの小さなへこみを修理するツール ”デントリペアツール” が通販で売られていたので、興味本位で買ってみました。GWはどこにも出かけないだろうし、暇つぶしにいいかと思ったんです^^;
キットの内容は、まずはこのグルーガン。工作なんかで使うやつです。棒状の熱可塑性プラスチック(スティック)を溶かして接着する工具ですね。
そして、グルースティック。冬用と夏用の2種類が付いていました。
紫色のプラスチック部品は ”タブ” と呼ばれているようです。へこみの形状に合わせてグルーを塗ります。
そしてこれがリフター。タブを固定した状態でレバーを握るとタブが引っ張られます。
これはハンマーヘッド。いろんな形のヘッドがあります。
今回、修理の対象は倒れてきた自転車のハンドルが当たったところ。光の縦の筋が丸くなっているあたりです。
グルーガンでグルーを溶かして、タブに塗り付けます。
その他部を凹んでいる箇所に貼り付けてグルーが固まるのを待ちます。冷却スプレーがあると便利です。
グルーが固まったら、リフターで引っ張ります。力がかかりすぎる前にグルーが剥がれるので、引っ張りすぎる心配はほぼ無いようです。
少し引っ張りすぎた箇所があるので、それをハンマーで丁寧にたたいて、再び引っ張りの作業を行うことを何度も繰り返して、徐々に仕上げていきます。完璧とまではいきませんでしたが、だいぶ目立たなくなりました。
興味をお持ちの方は僕が参考にさせてもらったYouTubeをご覧ください。
引っ張り式の修理は塗装が剥がれてしまうというプロの方もいらっしゃるので、あくまでも自己責任・趣味の世界になりますが、僕は十分に楽しめました。
ご自分でへこみなどの修理が出来るんですね、確かに板金などはちょっとした傷やへこみでも高いですからね、
by kousaku (2021-05-29 16:27)
これは便利ですね。
もっとも、私が使ったとしてうまくできるかどうかはわからないんですけど
by いっぷく (2021-05-30 02:14)
こんな面白い物を売ってるんですね^^
by ぽちの輔 (2021-05-30 06:27)
ありがとうございます。こういうものが販売されているのですね。勉強になりました。
by kinda (2021-05-30 17:05)