市立京都美術館の中庭 [日記]
竹内栖鳳展の会場の途中で以前は非公開だった中庭に出ることができました。
京都立美術館は、現在は京セラ京都市美術館という民間の美術館みたいな名称になっています。50億円の寄付で50年間のネーミングライツとのこと。50年というとけっこう長いですね…。
京セラ京都市美術館のサイトから拝借
その寄附を含む総額100億円で整備されて、すばらしい施設になりました。 イラストのBとCは、以前は非公開だったという中庭。Bの方はガラスの天井があって多目的ホール的な使い方がされていますが、Cの方は最初の写真のようンあオープンスペース。
中には清水久兵衛作のアルミ合金の作品「朱態」が展示されていました。
こちらは黒御影石による山口牧生氏の作品「鞍」
展示室をずっと歩いてここにたどり着くと、鞍ではなくベンチに見えてしまうのですが、そういう使い方もOK。ということは作者もそういう意図で作ったということなんでしょうね。
へー知りませんでした。名称が変わったのですね。
by JUNKO (2023-11-04 16:33)