北海道新幹線 [日記]
桜の話題から一転して、3月上旬の旅行の話へ戻ります。青森から函館へ、北海道新幹線に乗りました^^。
ねぶたの家 ワ・ラッセの閉館時間の18時の閉館間際まで見学して、ホテルで荷物をピックアップして青森駅から新青森駅へ。
前日夜着いて、この午前中に弘前と往復したせいか、4回目の奥羽線のプラットホームでしたが、なんかもずっと前から知っているような気持ちになったのが不思議でした。
新青森駅の新幹線コンコースに入ると、”ねぶた”が展示してありました。
弘前と青森でねぷたやねぶたの展示を見たので、これは弘前の ”扇ねぷた” だということが一目でわかるようになっていました^^。奥には遮光器土偶のねぶた?。次は夏に来て、縄文時代の遺跡なども見て回りたいな…。
青函トンネルの案内はなんとなく控え目。赤丸で表示されている「竜飛定点(竜飛海底駅)」や「吉岡定点(吉岡海底駅)」なんかも、もう一度整備すればインバウンド客なんかも呼び込めるんじゃないかな…なんて思ったりします。(自分が行ってみたいだけですが^^;)
青函トンネルで本州と北海道の物流は飛躍的に良くなったと聞きますが、旅客は飛行機にはなかなか勝てないのでしょうね。18:41発を逃したら2時間待ちという設定は仕方ないのでしょうね。
指定席はガラガラ。この車両に3人くらいしか乗客はいらっしゃいませんでした。盛岡から青森までも少なかったけど、さらに少ない感じでした。土曜の夜だったんですけどね。2日前に乗った秋田新幹線が満席だったのは、やっぱり東京からの時間距離の違いなのでしょう。
それはともかく、青森と函館の間に駅が二つあることも知らなかった僕は、暗くて景色は見えないけれど、グーグルマップを見たりして楽しんでいました。
青函トンネルに入った時点でLED掲示板に表示されて、そのあと少し紹介の文章が流れました。
約1時間で新函館北斗駅に到着。
ここからは、函館本線を走る快速電車のはこだてライナーで函館駅へ向かいます。
最近の報道だと、この函館本線のルートを利用して、北海道新幹線の函館駅乗り入れのプランもあるそうですね。確かに便利にはなるでしょうが、僕みたいな旅行者には、こんな雪の中での乗り換えも想い出になります。
車内の吊り広告。ファイターズの選手が出ているのを見て、北海道に来たな…と実感しました^^。
私はまだ一度も北海道新幹線に乗ったことがありません。
by JUNKO (2024-04-09 14:00)
海底トンネル、安全性は確保されているのでしょうが、やはり大地震がきてなにかあったら。。。と想像すると息苦しさを感じます。空路もじゅうぶん怖いですけどね。
by いっぷく (2024-04-09 21:53)