マイナンバーカードとマイナポイント

今月のはじめの頃になりますが、マイナポイントをいただきました。

一気に２万円もチャージしたのは初めてですが、５０００ポイントもらって２万６千円分も残高があれば、コンビニか散髪屋さんくらいでしか利用しないので当面はチャージも不要でしょう。

マイナポイントの案内付きのマイナンバーカード交付申請の案内をもらったのが2月頃だったと思います。

2万円を利用またはチャージすると5000円分のポイントを獲得できるというマイナポイントの締め切りが近いですよ~というDMでした。

ちなみにマイナポイント事業の目的はマイナンバーカードの普及とキャッシュレス決済の浸透が柱。報道では４月21日時点で申請累計が４７６７万枚に上り、昨年９月から１８００万枚以上増加したのだとか。

かつては国民総背番号制、国民を管理、などネガティブなイメージがマスコミから発信されていましたが、昨年の特定定額給付金の支給や、ワクチン接種の管理など、行政のＩＴ化を推進するには、行政手続での本人の証明書＝マイナンバーというものはあった方が良いとは思います。

ただ写真入りカードまで作って、身分証明書として機能を持たせるというのは、本当に必要なのかというと、僕にはわかりません。行政手続きに必要な番号さえあれば目的は達せられると思うので、マイナンバー導入時に送られてきた ”通知カード” に記載の番号だけあれば支障はないと思うのですが…。

そんなことはともかく、5000円分のポイントという現世利益に釣られてしまって、案内のQRコードを読み込んで、後はスマホでホイホイと手続きをとって、マイナンバーカードを申し込みました。

マイナポイントの締め切り間近で申し込みが殺到したのか、交付案内が届いたのは申し込んんでから１カ月以上たったでしょうか。平日に区役所に行くのは難しいので、地下鉄駅の近くなどにある京都市の”証明書発行コーナー”　での交付を予約して受け取りました。

受け取ったカード。なんかデザインが今一つ。アメリカのドラマでよく見るＩＤカードのようなセンスは期待する方が無駄なんでしょう。運転免許を持ってる間は身分証明書として使うこともないでしょうから、家の中での保管場所を忘れないようにしまっておかないといけません^^;