立木観音 [日記]
日曜日、甲子園に行く前、午前中に立木観音に月参りに行ってきました。
「大津消防組」の文字が見えます。あまり聞いたことの無い名称です。
行った時間が遅かったのか、雨で人出が見込めなかったのか、警備員もいないし、駐車場も空いていました。
石段もすれ違う人は少なく、マイペースで登れました^^;。
この前書いた茶処の茶釜の飾りもシンプルなものに。花もいいけど、こういうのも渋くていいですね。
茶処の内部には、奉額というのでしょうか絵馬というのでしょうか、時代を感じさせる額がかけてあります。この額は「古物商栄会」で納められたのでしょうね。
この和傘は急な雨の時用だったのでしょうか。今も使える状態なのかちょっと気になりました。
境内の松の木には、おおきなサルノコシカケ?が。木にはよくないと聞いたことがありますが、だいじょうぶかなと、ちょっと心配になります。
こちらは聖徳太子二歳像。この前の「子守り太鼓」をたたくのが子供の楽しみなのですが、それもまだ撤去されたまま。来年には復活するものと信じて、厄病退散を祈願してきました。
冒頭の消防組というのは、明治から昭和14年までの公的な消防組織の名称なんだそうです。ということは、あの赤い印は戦前のものということですね。
私な登れないかもしれません、
by JUNKO (2021-06-30 14:28)