へしこ茶漬け [日記]
白いご飯の上に乗ってるのは「へしこ」。一般には鯖などの青魚を塩漬けにしてから、さらに糠漬けした保存食。若狭や丹後のお土産でよく見かけます。僕は子供の頃から味をしっているので、この写真だけでお腹が鳴ってしまいます。
それを火で炙ってお茶漬けにすると、これがまた美味しいんです^^。
いただいたのは、小浜市の「お食事処 御食国若狭おばま 濱の四季」さん。丹後の海で遊んだ前日は宮津市のホテルで一泊し、翌朝はゆっくり朝ごはん食べて若狭経由で京都へ帰る途中に立ち寄りました。
立ち寄ったのは「若狭フィッシャーマンズワーフ」ですが、その中のレストランに行列ができていたいので、3月に来たときに目をつけていた近くのこのレストランへ転進。
メニューはそれほど多くはないのですが、まず目に入ったのはこのページ。”赤い海鮮丼”って、ネーミングにインパクトがあります。海鮮丼といいながら、サーモン一品で勝負というのにそそられました。
”白い海鮮丼” はイカ丼。これも色合いがよくて美味しそう!
でも僕は初志貫徹。妻や息子が赤や白を贅沢に注文する中で、へしこ茶漬け定食を注文。
白いだけのイカ丼だと思ってたら、アカモクのタレが見た目も味もアクセント。一口もらったら、めちゃ美味しかった…。
そして赤の方は、”ミディトマトのたれ” が絶品。この”たれ”だけお土産で買って帰りたくなりました。
ようやく来たへしこ茶漬け。主役のへしこが奥側に並べられていてお茶碗に隠れてしまってる…
白いご飯が並んでいなければ、冷酒を一本頼みそうになる香りが漂います。
お茶をたっぷりかけていただきました。最近はスパゲティやキッシュなどにも使われていますが、やっぱり白いご飯が最高です!
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