丸亀城 [日記]
三豊市で遅いランチをいただいた後は丸亀城へ向かいました。
大手門も現存しているそうですが、この日は丸亀市立資料館の駐車場から玄関先御門(御殿表門)を通って入場。
「扇の勾配」と呼ばれる独特の反りを持った美しい石垣が印象的でした。
亀山という標高66メートルの山を利用して建てられた丸亀城は、山麓から山頂まで石垣が4重に重ねられ、4つの石垣を合わせた高さが60メートルは日本一高いそうです。
当然ながら天守へは急な坂道を登らないといけません。ネットでは4時までと書いてあって、すでに3時40分くらいになってたので、大汗を書きながら必死で登りました。
やはり見返り坂と命名されているようです…
ようやく天守が見えるところまで登ることができました。この写真が3時45分撮影。
思ったよりも小さな天守でしたが、現存天守12城の一つを訪問することができました。
これで残るは、弘前城(青森県)、備中松山城(岡山県)、宇和島城(愛媛県)の三城になりました。
天守からは瀬戸内海や瀬戸大橋がよく見えました。
つい数時間前に見た桂浜の太平洋の広さと荒々しさに対して、ほんとうに穏やかそうな瀬戸内海。どちらの海も魅力的ですね…。
気が付けば時刻は16時を廻っていました。どうやら運営は柔軟に行われているようです。
美しい石垣の曲線ですね。
by JUNKO (2022-10-05 19:38)